放てば手に満てり

令和6年4月掲示板。

放てば手に満てり

不要なものを手放して、
心にスペースができたら、
本当に大事なもので満たされる。

大事だと思えば思うほど、執着が生まれ、『こうしなければならない」と考えれば考えるほど、苦しみが生まれます。

ですから、今ギュッと握り締めているその思いを、手放せばいい。そうすれば、そこに新しいものがやってくる。この禅語には、道元禅師のそんな教えが込められています。

自分で自分をせきたててしまうのは、あなたの中に、「キチンとしなければ」という思いがあるからではないでしょうか。

その想いが自分を苦しめているのであれば、もういらないと決めましょう。 

すると力が抜け、『これでもいいのだ』と思えるはずです。その後に、本当に大事なものが心にスッと舞い込んできます。