林泉寺は焼津インター近くにある明るいお寺です。
永代供養、動物供養のことなどご相談ください。坐禅や写経も行っておりますので気軽にご参加ください。
寺子屋ではたくさんの子供達がお寺を親しんでくれています。

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【お知らせ】



◉座禅会、写経会のお知らせ

座禅会 3月1日(金) 朝6時~
写経会 3月3日(日) 13時~
開催いたします。
予約はございません。どなたでも参加できます。


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※寺子屋 の開催は、まだございません。
徐々に開催を検討していきたいと思いますので、もうしばらくお待ちください。



◉お彼岸

3月17日(日)~3月23日(土)

 春のお彼岸について>> 




林泉寺の由緒縁起

東名高速道路焼津インター近く、焼津さかなセンター等の商業施設や住宅に囲まれた地域にある明るいお寺。
史書には、貞和四年(1348年) 足利直義の写し書きに 「八楠郷」 とある南北朝時代からある八楠の寺である。
林泉寺の開祖となる道白禅師(どうはくぜんじ)は、野州(群馬県・栃木県)に生まれ、小田原の最乗寺(さいじょうじ)で出家し、諸国を行脚修行した後、武州青梅(東京都青梅市)の天寧寺(てんねいじ) 三世宗禅師の弟子となった。
天文の初めに伊東家の招聘を受け、寺の近くに林に囲まれた池が在ったことから「池口山 林泉寺」と名付けて本寺を建立した。その後、今の静岡市清水区に修行の場を移し、土屋氏の帰依を受けて楞厳院(りょうごんいん)を開いた。 そのため林泉寺は楞厳院の末寺となった。

林泉寺は戦国時代、江戸時代と存続し、地域住民・檀信徒と共にあり、人々の供養、仏道修行を務めた。
江戸時代末期の安政の大地震(1854年)により、伽藍が倒壊し、しばらくの間仮本堂で凌いだが、明治十一年(1878年)に本堂・庫裏が再建された。
平成になり、八楠地区が区画整理事業の対象となり着手され、林泉寺の周辺も整備事業が行われ、それに伴い、林泉寺も本堂・庫裏・墓地等を移動し、新しく諸伽藍を建設することになった。

前住職、林泉寺護持会・檀信徒が6年の歳月を費やし、協議を重ね、協力し、本堂・客殿・庫裏を完成し、墓地の整備も完了した。
平成一七年十一月六日落慶法要を行い、檀信徒、地域の人々に披露した。
これよりは、八楠地区の寺として人々と共に発展したい。



永代供養

動物供養

写経


座禅

寺子屋

墓地分譲


住職挨拶


曹洞宗 池口山 林泉寺 土井佑禅
平成26年4月1日より住職を先代住職より引き継ぎ8年目になります。まだ僧侶になり、20年の未熟者ではございますが、毎日寺の檀務、法事、行事と忙しくさせて頂いております。
まだまだ勉強させていただくことが多く、精進していきたいと思っております。また、たくさんの方に林泉寺を知っていただきたいと思っております。
毎月1日に行う坐禅会は、朝6時30分と早い時間ですが、早朝の空気がとてもすがすがしく気持ちよい時間を過ごせます。
どうぞ、一度体験してみて下さい。
坐禅の後に粥(しゅく)をいただきます。あまりおかゆを食べることがないと思いますが、とてもおいしいですよ。



たろう(雄)
ロシアンブルーのたろうです。
人見知りで少しぽっちゃりのねこです。

やまね(雄)
迷い猫で、偶然林泉寺で飼うことになったやまねです。
人懐っこくて、触っても抱っこしても怒りません。とても優しく、子供達の人気者です。



林泉寺のご紹介



本堂内

本尊釈迦牟尼仏の他、本堂西側に厄除け延命地蔵尊があります。 昔より信仰されています。大間より奥に入ると開山堂兼位牌堂があり、お寺の開山様と檀家さんのお位牌を安置しています。

本堂内観

本堂内観
正面に開山様、東と西に檀家さんのお位牌。



境内

庫裏に向かう道の両側にもみじをおいてあります。林泉寺で生まれたもみじです。 鉢植えにしてあり8年くらいたちました。 種を今年の春つけていたので、来年はまた子供ができると楽しみにしています。 境内には、やまねという猫がいます。もし運が良ければ逢えるでしょう。

境内

境内 碑石


もみじと林泉寺

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