林泉寺は焼津インター近くにある明るいお寺です。
永代供養、動物供養のことなどご相談ください。坐禅や写経も行っておりますので気軽にご参加ください。
寺子屋ではたくさんの子供達がお寺を親しんでくれています。

2022年4月

西村さんの愛犬マロンちゃん

マロンちゃんのお葬式
雨なので本堂の前机に写真を飾ってお経を読みました。
家族に見守られて
親子三世代で来られました。
マロンちゃんを納骨
納骨の様子

4月24日はしとしと降る雨でした。
西村さんが雨を呼ぶのか、マロンちゃんが雨女なのか・・・
西村さんがお寺に来られる日はいつも雨です。
土砂降りではなかったので納骨が出来てよかったです。
息子さんと、お母さんと四人で来られました。
マロンちゃんは家族なんだなあと思いました。
いつもは、供養塔のところでお経を読ませて頂くのですが、雨なので本堂でお経を読みました。
お骨と、出来上がった小さな供養塔と写真を前にお経を読んで、焼香をして供養しました。
それから納骨をしました。
もみじが茂って新緑がきれいでよかったと思いました。

林泉寺の玄関のアプローチと果物の鉢     杉山さんにお礼


玄関先のもみじ街道、雨の日です。本堂側から撮りました。

玄関側から取りました。(晴れの日)

2階から雨の日に取りました。

住職の墓のわきの枝垂れもみじです。

動物供養塔の後ろのもみじは伸び盛りです。

ブラックベリー

イチジク

ビワ



4月になって植物が元気です。
柿の葉っぱの柔らかい所を天ぷらで頂きました。

杉山さんへ


杉山さん、キウイフルーツありがとうございました。
留守をして申し訳ありませんでした。
おいしくいただいています。
ブログでお礼で申し訳ありません。
また、お伺いします。

長島さん・木曜日の書道


客殿に半切の作品を広げる

長島さんは「一華五葉開」を選んでいきました。

以前より、飾ってあった書を見てくれて、
『「軸を」作りたいから一枚書いて』
といわれていたのになかなかかけないでいました。
やっと書けて選んでいただくことが出来ました。



書道教室

筆屋さんが来た。

今日は木曜日で、書道教室の日です。
今日は長島さんに選んでもらっていたので、遅刻をしてしまいました。
(なぜかいつも何かがあって遅刻する)
今日は、半年に一度くらい筆屋さんが来るのですが、その日でした。
広島、熊野町のほうこうどうさんです。
中ぐらいの筆が欲しかったので、ラッキーと思いました。
「中国からイタチの毛が入らなくなっているので、」
と筆屋さんが言っていましたが、
筆が大変高くなっていました。
4000円くらいだったものが、5000円くらいになっていました。
べらぼうです。
しかし、買わなければならないのでした。
でも筆屋さんが来てくれて買えてよかったです。

太郎、山根、姫


書道の邪魔をする太郎!


ランウェイを歩く山根


龍のひげの中の姫

太郎は何かすると必ず邪魔をしますが、かわいいので怒れません。
山根はお外に少し出ますが、すぐに帰ってきます。
姫はまだ慣れていないので、一人で外には出せません。

花まつりとワクチン3回目


門に上りを出しました。

花見堂と子供のお釈迦様

林泉寺の子供のお釈迦様。

やかんは甘茶が入っています。

4月8日の山桜。

4月8日はお仕事でほぼ一日いなかったのですが、
朝、いつもお墓にお詣りに来る上林さんに声を掛けることが出来て
甘茶を飲んでもらうことが出来ました。
後は、何人か来てくださったようでした。
(紙コップの様子から)
皆さんに来ていただけるように、来年はもっと前から大々的に宣伝をします。

コロナウィルスのワクチンの件
4月9日の午後1時間半予約で、甲賀病院で3回目のワクチンを接種しました。
次の日4月10日の午後から熱が出て寝込みました。
夜は解熱剤を飲んで寝ました。
すると、11日は朝からいつもより調子が良くて片づけや、衣替えが素早く出来ました。
前の日は死んじゃうかもという位からだが重くて大変だったので、びっくりでした。
ちなみに飲んだ薬はロキソプロフェンです。
4回目のワクチンという話も出ていますが、ロキソプロフェンがきくと思えば、こわくないかなあ。

白猫見つかる

私事で恐縮ですが、
昨年保護した白猫が逃げてしまったのですが、
3月24日に山根(先輩保護猫)のゲージにいるところをまた、捕獲することが出来ました。

今は、窮屈にゲージで暮らしていますが、慣れてくれるといいなと、大事にしているつもりです。
猫にとっては迷惑かなあと思いながらも嬉しく思っております。
白猫

犬のマロンちゃんの供養の予約に来ました。

西村さんご夫婦が、林泉寺のホームページを見て下さり、以前に一度、供養塔を見に来られました。
そして、今日、動物供養の契約に来られました。

ワンちゃんのマロンちゃんです。

石の塔の色は黒になりました。
次に来られるときに納骨して塔を置きます。
その時にまたマロンちゃんの思い出など、ご紹介したいと思います。

4月の玄関 花たちともみじ街道

チューリップともみじ
右からチューリップ、チューリップ、もみじ

チューリップ
チューリップは天候や気温によって開いたり、閉じたりします。

鉢の山吹
鉢の山吹です。(これも自生したものです。)
まきの木の下に置いてあります。満開を迎えました。

林泉寺境内から玄関に行く通り

境内から玄関に行く通り
境内から玄関に行く通りです。
(檀家さんのやまざきさんは、「もみじ街道」といってくれます。)

まだ、少し緑が浅かったり、まばらですが、もうすぐもみじの緑でさわさわします。
見に来てください。

もみじの子供
いま、もみじの近くの地面にはもみじの子供が目を出しています。

林泉寺では会を縮小し、お釈迦様の誕生をお祝いしたいと思います。



4月8日は仏教の開祖であるお釈迦様が誕生した日で、その誕生を祝う行事が花祭りです。
別名 灌仏会(かんぶつえ)などとも呼ばれます。
今年の花祭りもコロナ渦のため中止になってしまいました。

林泉寺では会を縮小し、お釈迦様の誕生をお祝いしたいと思います。

4月8日(金)午前中

本堂にお釈迦様の像(子供の像)を飾ってあります。

お参りに来た際は、お釈迦様の像に甘茶を掛け、
参拝くださった方への甘茶もご用意してありますので、ご自身でコップにそそぎお飲みください。


花まつりは、仏教行事ではありますが、形式ばった堅苦しいものではありませんので、ご家族でお釈迦様の誕生日を祝いに足を運んでみてはいかがでしょうか。



 なぜ甘茶を掛けるの? 

お釈迦様が生まれたときに天に9匹の竜が現れて、甘露(甘いお水)を吐いて、それが天から降り注ぎ、お釈迦様の産湯にしたと言われています。
釈迦の像に甘茶をかけることで釈迦如来が霊力を保ち続け、いつまでも釈迦から守り助けてもらえることができると考えられ、誕生仏に甘茶をかけるようになったそうです。


 なぜ甘茶を飲むの? 

甘茶は、一度飲むと不死になれるという言い伝えを持つ「甘露かんろ」の代わりです。
飲むと身体が丈夫になるとか、甘茶で墨をすれば書が上達するというといった言い伝えがあります。

花無心招蝶 蝶無心尋花(はなむしんにしてちょうをまねき、ちょうむしんにしてはなをたずぬ)

花無心招蝶 蝶無心花尋

花無心招蝶 蝶無心花尋
(はなむしんにしてちょうをまねき ちょうむしんにしてはなをたずぬ)

はからいが一切ない関係は美しい

花は無心に咲いて蝶を招き、
蝶は無心に飛んで花の蜜を吸っている。
お互いに、はからいのない結びつきがそこにある。


その人の一生懸命さに自分がはげまされる。
という人はいませんか?
励まされた自分も一生懸命にやる。
翻って、それが相手を励ますことにもなる。
一生懸命同士が自然に素晴らしい影響を与え合っているのです。
人間関係には、ともすると、損得勘定が働きます。
それが一切ない。
純粋で、美しい結びつきです。