林泉寺は焼津インター近くにある明るいお寺です。
永代供養、動物供養のことなどご相談ください。坐禅や写経も行っておりますので気軽にご参加ください。
寺子屋ではたくさんの子供達がお寺を親しんでくれています。

行事

2023年の春のお彼岸

春のお彼岸

お彼岸は自然やご先祖様に感謝を捧げる仏教の伝統行事。
春分の日から前後3日間(合わせて7日間)がお彼岸の期間です。

2023年は、3月21日が春分の日ですから、18日~24日がお彼岸となります。

3月18日(土)彼岸の入り
3月21日(火)中日(春分の日)
3月24日(金)彼岸の明け


春分は二十四節気(太陽の動きをもとに1年を24分割した暦)のひとつで、
一年のはじまりの季節です。
春分の日は、昼と夜の長さが全く同じになり、この日を境に昼がだんだん長くなっていき夜が短くなる、季節の節目となる日です。
冬が終わりを告げ春の訪れが感じられるこの日を、昔から人々は自然に感謝し春を祝福する日として祝ってきたのです。


お彼岸はお盆のような決まった飾り付けはせず、お墓参りをして、ぼたもちなどをお供えします。
お彼岸期間のお墓参りは、お彼岸の期間中であればいつ行っても大丈夫です。
彼岸入りの日を、日頃なかなか手入れが届かないお仏壇やお墓などの細部まで手入れする日にして、同時に先祖や家族のことを考える時間にしてみましょう。

お盆のお経が6日から始まりました。


お盆の棚経でお経を読む


お盆の棚経が8月6日より始まりました。
6日と7日、11日をお寺(お墓または位牌堂)にてお経を読ませて頂く日にしました。
写真は7日の上林さんです。
10時という時間とその日はお墓でお経を読ませて頂いても大丈夫な暑さでした。
午後の2時なの圧過ぎるときは位牌堂でお経を読むことをおすすめします。
お父さんが入院していたので息子さん夫婦が来られました。
稔さん早く骨折が治るといいです。


7月、3日、9日10日


位牌堂の棚経の支度をしました。

本堂のお花を豪華にしました。

7月3日から、林泉寺の棚経が始まります。
本格的には9日からですが、夏が来たという感じです。

2月3日節分に思う事

節分で外に撒いた豆

節分で外に撒いた豆。

今年は、姪のココと本堂から庫裏まで豆まきをしました。
写真の事をすっかり忘れていたので、その時の写真はありません。

写真は外に撒いた豆です。

もったいないので外にはたくさんまかないのですが、
節分の豆をまいた日の次の日から何日かはハトが何羽か来ます。
なので、もっと外に撒けばよかった・・といつも後で思うのでした。
でも、次の年になると忘れてケチになってしまうのでした。

高徳寺さんの晋山全体会議

会合と顔合わせ

高徳寺

新命和尚安下処

高徳寺

2月25日26日に高徳寺さんで晋山結制がご修行されます。

[晋山結制式(しんさんけっせいしき)とは]
お寺に住職が正式に就任する儀式のこと。
就任を祝うとともに、信仰と修養のため、お釈迦さまが定められた制度や制約にしたがい修行僧が結集し、修行をさらに深める法要である。


この日は、これからのことについての会合と顔合わせがされました。

コロナウイルスで伸びてしまったのと、まだ油断が出来ないので、少し縮小されるかもしれないとのことでした。
大きなお式なので大変だなあと思います。

高徳寺さんの猫
高徳寺さんの猫。
山根(林泉寺の猫)に似ているけど黄色に白い毛で少し明るい猫さん。

楞厳院さんの大般若

楞厳院
楞厳院さん

楞厳院さんの本尊
楞厳院さんの本尊さん

写真を撮ってなかったので、楞厳院(りょうごんいん)さんの四百五十年の本から資料を頂きました。

1月8日は、林泉寺の御本寺楞厳院さんでは大般若の法要を毎年行います。
昨年はやはり、コロナの影響で修行されませんでした。
今年は、少し落ち着いていたということで規模は縮小されていましたが、
檀家さんもお見えになって式に参加していました。
いつもの半分くらいの人出だったように思います。

楞厳院さんで大般若を修行させて頂くと、気持ちが新たになります。
早くコロナが収束して通常の事が出来るようになると良いと思います。
来年は、実際の大般若をお届けしたいと思います。

精霊送り…八楠の土手

祭壇が設けられていた場所
当日、写真を撮るのを忘れてしまいました。後日祭壇が設けられていたところを。
津島神社
裁断の向かいには津島神社があります。
以前林泉寺のあった記念碑
この記念碑もあります。(これは以前、林泉寺にありました。)

写真の反対側が川で、土手になります。
皆さんは、お盆の間 飾ってあったものを持ってきたり、送り火を炊きます。
朝6時から8時まで途切れずに来られます。
私は6時より8時まで祭壇にてお経を読んでいました。
この日は雨でしたが、朝から暑かったです。
お経が終わると、土手の下のお地蔵さんのお経を読みます。
精霊送りも、土手の下のお地蔵さんも写真がなくてすみません。

令和三年八月三日 林泉寺大施食会

施餓鬼棚
施餓鬼棚の準備(新幡は清水の山田さんにいつもいただきます。)
座肉・拝敷
座肉・拝敷
施餓鬼棚にて焼香、洒水
施餓鬼棚にて焼香、洒水等
僧侶の皆さん
僧侶の皆さんはコロナなので6人。

今年の施食会は天候不順が続いたこともあり、昨年よりは気温が過ごしやすかったと思いました。
扇風機5台で何とか出来ました。
毎年暑くなって、これから暑さ対策をもっとしなければならないと思います。
また、今年は初盆の方が少なかったので、密にならずによかったと思いました。
☆施食会の差定
  先に本尊上供・・・本尊に向かって般若心経を読みます。
  次に大悲心陀羅尼・甘露門・・・施餓鬼棚に向きを変えて施餓鬼供養をします。
以前は、初盆の方だけしか供養に参加して戴けませんでしたが、この頃はお墓参りに来て、
時間があれば本堂に上がってご焼香をして頂くようにしています。
8月3日午前10時からです。
良かったら来年参加してみて下さい。
本堂が荘厳でいつもと違うお寺が感じられると思います。

林泉寺大施食会の準備1

自生のユリ
駐車場の自生のユリが咲きました。

自生のユリ
まだまだ自生のユリがあります。

林泉寺本堂の荘厳
本堂の荘厳。

毎年8月3日、年に一度の餓鬼供養と、先祖供養の法要を近隣の数十人の方丈様と共に行います。

その準備で、午前中に三和さんが4人で来て、荘厳(そうごん=仏像や仏堂を厳かに飾ること)をしてくれました。
前回は1時間以上かかったのに今日は35分位でできました。
だんだん早くなっている・・・となぜか楽しそうでした。
ありがとうございました。

今回は8月3日の林泉寺大施食会の為の荘厳です。
年に3回位荘厳をして本堂を飾るのですが、その1回です。
とっても華やかになりました。
荘厳をすると、お施餓鬼だなと思います。

余談ですが・・
昨日、お葬式のお手伝いに行きました。
2人同時のお葬式でした。
90代のご夫婦で1日違いで続けてなくなってしまったのだそうです。
びっくりしました。

まだまだ新しく経験することがあります。
お寺に帰って咲いている自生のユリを見つけました。
ご夫婦の冥福をお祈りいたします。

7月盆精霊送り

7月16日は駅北地区の精霊送りです。
7月のお盆が終わりました。
午前6時から8時。
入江橋の下に、皆さんがお盆の間飾ったものを持ってきます。
そして地域の係の人がお花を片付けたり、五如来旗を燃やしたり、
お線香を立てられるようにしたりお世話をしてくれます。
私は、皆さんが来るのに合わせて2時間お経を読みました。
父(師匠)より受け継いだお仕事です。
父は人とおしゃべりしたり、接したりするのが好きだったので、
2時間のうち大体は人と情報交換していました。
と思います。
私は真面目なのでお経を読みます。
時々休んで、川の鳥や、流木を写真に撮りました。


三界万霊のお位牌と祭壇

入江橋

ここで五如来旗を焼きます。

カモメ?

肉眼で見ると鳥が翼を広げて飛んでいるように見えた流木(写真だとそうは見えないなあ)